正しい枕とは
色々買って、どれも合わない...家にいっぱい枕がある...などの枕難民の方は多いと思います。枕の正しい使い方、選び方を解剖学的にお伝えします。
まず知っておかなければならないのは首の生理湾曲。
人の背骨は首は前弯(前カーブ)、背中は後弯(後ろカーブ)、腰は前弯(前カーブ)となって体重と重力をうまく逃がす為にスプリングの様になっている。
なので首は前弯(前カーブ)になっていないと神経・血管を圧迫し肩こり、頭痛になる訳だ。
ここが重要。
これを無視して自分の首に合わせる枕などはナンセンス。
だって自分の首がストレートネックになっていたらストレートネックに合わせた枕を使う事になる。使い始めは ”おっ!ピッタリ!”と思っていてもどうも体調がすぐれないになる。
自分の首に合わせるのではなくて、正常な首の形にしなければならない。
寝ている間に、ストレートネックから生理湾曲の前カーブをつくっていかなければならないという事だ!
なので枕は後頭部にあててはいけません。
首にあてるのです。
首枕です。
一回にいっぱい書くと読むほうも書く方も疲れますので、
一個、なるほど!”ってなったら終わりにしたいと思います。
その方が頭に残りやすいでしょ、ではまた🖐